2012年1月4日
よくわからない状況
「お帰りなさい。」年末に実家に帰ると、母が機嫌よく笑っている。
「彼、待っているわよ。」小声で耳打ち・・・。彼?
コートを脱いで居間に向かうと、聞き覚えのある笑い声が聞こえた。
「おっ、おかえり。」ニコニコ笑う父。
「お邪魔、してます。」父の隣で笑うメル友。
もう、2人とも相当飲んだみたいで、真っ赤になっている。
2人とも、妙に機嫌がいい。
「それで、式はいつ頃がいいかな」
「僕は、来年の6月がいいかなぁ・・・と、思っています。」
「半年後か、丁度、いいな」
盛り上がる2人。
「あら、ジューンブライドなんてステキね」母まで嬉しそう・・・。
それにしても、どうして彼がここにいるの?
私、実家の住所なんて教えた覚えがないんだけれど・・・。
「もうSNSで出会って3年も経つんだって?」父が、話しかけてきた。
「・・・うん。」
「もう、どうして、もっと早く紹介してくれなかったの?
付き合って入る男性もいないのかと心配していたのよ」
「・・・・・。」
「申し訳ありません。本当なら、もっとはやくにご挨拶に伺うべきでした。」
おい、おい、何、謝っているの?
「いや、お医者さんじゃ忙しいだろうから仕方ないよ。
娘をよろしくお願いします。」
目に涙を浮かべながら頭を下げる父・・・。
あの・・・。
私、まだ、彼にプロポーズもされていないんだけど・・・。
なんなの、この状況。
Filed under: 日記 — admin 5:32 PM
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